寄居町有林 ~ 150m-170m 北斜面のゾーニング

【ゾーニング作業】 ※今回は10m四方で計測し、1haあたりの胸高断面積合計を算出する。

1.沢沿い150m地点に始点をつくる(紫色テープ結び)
2.1.の始点から垂直に斜面を上り、10m間隔で目印(紫色テープ)を付ける
3.横スライドし(10m幅)、同様に下から(沢沿い)から上部へと印付け
4.勢いのある優良木の抽出
5.立木密度の目安を測量するため、優良木の径を測る
6.本数密度の目安を算出

【感想】
北斜面の整備に取り掛かる前にゾーニングをしました。

作業の方向性として、沢沿いの低地部では下草刈りと込み入った箇所の除伐を中心とし、更に立ち枯れ木処理を念頭に入れた上で、軽度の間伐を行う。中腹部は篠や雑木が多いため除伐する。上部は広葉樹林帯は木の間隔が良いので、下草刈りと一部倒木の伐採を行う。針葉樹林帯は過密となっているため、軽度の間伐を行う。

※一般的な間伐の基準は、1ha(10,000平方メートル)あたりの胸高断面積合計が35平方メートルが採用されるが、この地では、強度の間伐後の風などによる倒木の恐れが考えられる。そのため今回の作業では、軽度の間伐とし通常の倍以上を残す方向で進めます。
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